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日曜劇場『19番目のカルテ』 総合診療医・徳重と同じ病院で働く 個性派揃いの医師・看護師キャストを一挙解禁!!

「魚虎総合病院」の医師・看護師として個性豊かなキャスト9名を一挙解禁!

魚虎総合病院に勤務する医師と看護師役で、清水尋也、岡崎体育、池谷のぶえ、本多力、松井遥南が出演!さらに、ファーストサマーウイカ、津田寛治、池田成志、生瀬勝久といった豪華メンバーが出演し物語を彩る!小芝風花演じる滝野と同期の新米内科医・鹿山慶太(かやま・けいた)を演じるのは、昨年10月期放送の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』での好演も記憶に新しい清水尋也。鹿山は「考えても答えが出ないことを考えるのは無駄」という達観した考えの持ち主。そのため、実直で理想と現実の間で葛藤する滝野に呆れている節がある。

麻酔科医・大須哲雄(おおす・てつお)を演じるのは、シンガーソングライターと俳優の二足のわらじを履く岡崎体育。大須は淡々と仕事をこなして早く帰ることを何より重視している。人とのコミュニケーションは面倒で苦手。しかし、心臓血管外科の茶屋坂にやたらと絡まれ迷惑している。

ベテラン看護師・豊橋安希子(とよはし・あきこ)を演じるのは池谷のぶえ。豊橋は新設された総合診療科に配属され、徳重の右腕として働くことに。院内の情報通で彼女が知らない情報はないと噂されるほど。徳重とは以前から知り合いのようで・・・?

耳鼻咽喉科医・平手秀(ひらて・しゅう)を演じるのは本多力。平手は物腰が柔らかく、親切で控えめ。各科の医師との間に波風を立てないよう気を遣っている。

若手看護師・瀬戸舞子(せと・まいこ)を演じるのは昨年俳優デビューした新星の松井遥南。演じる瀬戸は看護師3年目の若手ではあるが、冷静でテキパキとした働きが、周りの医師や看護師から頼りにされている。

そして、心臓血管外科医・茶屋坂心(ちゃやさか・こころ)を演じるのは、近年俳優としても大活躍中のファーストサマーウイカ。茶屋坂は、抜きんでた腕を持ち、医療界でも注目されているスター医師だ。しかし、魚虎総合病院内でも一、二を争うクセ強な性格で、興味をもった人間にはぐいぐい絡むため、相手を困惑させることも。

滝野の指導医で整形外科科長・成海辰也(なるみ・たつや)を演じるのは、名バイプレイヤー・津田寛治。成海はあまり表情を崩さず常に冷静で厳格なため、後輩や部下にはとっつきにくい印象を与えがち。効率的で合理的な診療をモットーにしているため、一人の患者に多くの時間をかける総合診療科の存在に疑問を抱いている。
外科部長・東郷陸郎(とうごう・ろくろう)を演じるのは池田成志。東郷は非常に厳格で、病院の経営をシビアに管理している。新田真剣佑演じる康二郎の父。北野院長とは大学の同級生だが、病院運営のことから日常会話までなにかと意見が対立しがちだ。北野院長が新設した総合診療科に対しても懐疑的で、必要性があるのかと疑問を唱えている。

さらに、魚虎総合病院の院長・北野栄吉(きたの・えいきち)を演じるのは生瀬勝久。生瀬といえばこれまで出演してきた数々の作品で変幻自在な演技を見せる唯一無二の俳優。演じる北野は、のらりくらりとしていて頼りなくも見える院長だが、魚虎総合病院に総合診療科を新設した張本人。生瀬と松本とのドラマ共演は『ごくせん』第1シリーズ(2002年・NTV)以来、実に23年ぶり。二人の息のあった掛け合い芝居にも注目だ。

数々の作品に出演する実力派俳優から、存在感を放つ名バイプレイヤーまで多彩な面々が集結した。彼らが演じる「魚虎総合病院」に勤務する“個性派揃い”の医師・看護師たちが、松本潤演じる主人公・徳重晃にどう関わり、物語をどう彩るのか、ご期待いただきたい。
患者と誠実に向かい合う姿を通して、“人を診る”というテーマに真正面から向き合う新たな医療ドラマ。現代社会において、「生きる」とはどういうことか――そんな普遍的な問いを、日々の診療を通して温かく投げかける、7月13日(日)よる9時スタートの日曜劇場『19番目のカルテ』を是非お楽しみに。

あらすじ

18もの専門分野に細分化された高度な日本の医療――。
それぞれその専門医たちが診察・治療を行っているが、複雑な症状を抱えどの診療科にかかればいいかわからない患者がいたり、その結果患者が各科をたらい回しにされたり・・・という課題も生まれている。そんな数々の問題を解決するために誕生したのが、19番目の新しい科である総合診療科だ。しかし、世間的にも医師たちの間でも、まだその存在や意義が浸透していないのが現実だ。
そんな総合診療科を、とある街の地域医療の中核を担う魚虎総合病院が新設することになった。独断で総合診療科の新設を決めた院長の北野栄吉は、総合診療医の到着を今や遅しと待っていた。

一方、新米の整形外科医・滝野みずき(小芝風花)は、入院中の老年の男性患者・横吹順一に手こずっていた。横吹は、足の骨折で入院しているにもかかわらず「喉が痛い」と騒ぎ、「医者なのに風邪も治せないのか」と滝野に当たり散らす始末。しかし、自らの専門外である喉の痛みは別の専門医に任せることしかできない滝野は、患者のそんな嫌味にも反論ができない・・・。そんな中、“総合診療医”を名乗る徳重晃(松本潤)という男が現れて・・・!?

番組概要

[タイトル] 日曜劇場『19番目のカルテ』 
[放送日時] 7月スタート 毎週日曜よる9:00~9:54 
[出演者]
徳重 晃(松本 潤)
滝野 みずき(小芝風花)
東郷 康二郎(新田真剣佑)
鹿山 慶太(清水尋也)
大須 哲雄(岡崎体育)
豊橋 安希子(池谷のぶえ)
平手 秀(本多 力)
瀬戸 舞子(松井遥南)
  
茶屋坂 心(ファーストサマーウイカ)
成海 辰也(津田寛治)
東郷 陸郎(池田成志)
  
北野 栄吉(生瀬勝久)
有松 しおり(木村佳乃)
赤池 登(田中 泯)

[スタッフ] 
製作 TBSスパークル 
TBS 
原作 富士屋カツヒト『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(ゼノンコミックス/コアミックス) 
脚本 坪田 文 
プロデューサー 岩崎愛奈 
企画 益田千愛 
協力プロデューサー 相羽めぐみ 
演出 青山貴洋 
棚澤孝義 
泉 正英 
編成 吉藤芽衣 
髙田 脩 

[公式HP]https://www.tbs.co.jp/19karte_tbs/
[公式X]@19karte_tbs
[公式Instagram]19karte_tbs
[公式TikTok]@19karte_tbs

原作情報 


タイトル:『19番目のカルテ 徳重晃の問診』 
著者:富士屋カツヒト 医療原案/川下剛史 
発刊:コアミックス 
ゼノンコミックス 1~10巻発売中。6/20(金)に新刊11巻発売 
WEB漫画サイト「ゼノン編集部」で連載中 
https://comic-zenon.com/episode/10834108156727381416
©富士屋カツヒト/コアミックス 

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