原哲夫が、秋に行われるイタリアのイベント「Lucca Comics & Games（ルッカ・コミックス＆ゲームズ）」に招聘されます。同国の出版社Panini Comics（パニーニ・コミックス）が連携し、ルッカ市で開催する、例年数十万人が訪れる大規模なポップカルチャーの祭典です。

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原は10月30日から11月2日まで「Lucca Comics & Games」に参加し、一般ファン向けイベント、サイン会、国内外のメディア向けインタビューなどに登壇する予定です。
さらに、世界初となる、原がこれまで制作した絵画や漫画の原画を中心とした大規模な個展も開催されます。およそ100点におよぶ作品が展示される予定です。会場は、ルッカ市内の歴史ある「サンタ・アンヌンツィアータ・デイ・セルヴィ教会」。10月25日から11月2日まで一般公開されます。

【Lucca Comics & Gamesとは】

毎年秋、ルッカの街は幻想の世界へと姿を変え、ルネサンスの城壁の中で夢が現実となります。漫画、ゲーム、映画、アニメ、ファンタジー、イラスト、コスプレなど、多様なポップカルチャーのファンが集まり、世代や出身を超えて共に楽しめる唯一無二のイベント、それが「ルッカ・コミックス＆ゲームズ」です。

今年も10月29日から11月2日に開催され、数十万人の来場者が再びルッカの街へ集結します。『Variety』誌から「西洋最大のギークの祭典」と評されるこのフェスティバルは、単なるイベントを超え、読者が主人公となる体験の場となっています。

会期中の5日間、世界的に活躍する漫画家や作家のサイン会、最新作品の発表、ゲーム大会、映画のプレミア上映、多彩な展覧会、コスプレパレード、ワークショップ、コンサートなど、数百ものイベントが織り成され、ルッカの街全体が熱気と創造力で満たされます。

2024年には、27万5,000枚以上のチケットが販売され、900名以上のゲスト、660の出展者、1,585の催しが行われ、累計75万以上の来場が記録されました（Vodafone Analytics調べ）。第59回となる今年も、「コミュニティ、インクルージョン、発見、尊重、感謝」という５つの理念のもと、ルッカ・コミックス＆ゲームズはさらなる進化を遂げ、多様で豊かなカルチャーの交差点となります。

同イベントにおける原哲夫紹介文
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